大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【愛の誕生日】

時は、2031年12月24日の夕方6時頃であった。

またところ変わって、とばりの中にて…

アンナは、ものすごく苦しい表情で『苦しい…助けて〜』と言いながらマァマを呼んだ。

マァマは、泣きながら深眠の私とアンナに呼びかけた。

「アンナちゃん!!もうすぐみどりちゃんが生まれるわよ…もうすぐだからがんばって!!…よーくん!!…もうすぐ女の子の赤ちゃんが生まれるわよ!!…よーくん!!アンナちゃん!!」
「ああああああああああああああ!!生まれる!!」

そして、夕方6時10分…

(オギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャーオギャー…)

アンナの胎内《なか》から外に出たみどりが元気な産声をあげた。

アンナは、無事にみどりを出産した。

助産婦さんたち10人は、生まれたばかりのみどりを産湯《うぶゆ》にゆっくりと入れた。

マァマは、深眠の私にみどりが生まれたことを伝えた。

「よーくん…みどりちゃんが元気な産声をあげて生まれたわよ…」

ルイザさんとシャノンさんは、アンナの出産が終わったあと市役所のスタッフさんたちと一緒に出生証明書を作る作業に取り組んだ。

とばりの中にて…

みどりは、お乳がほしいと泣いていた。

マァマは、アンナに呼びかけた。

「アンナちゃん…みどりちゃんにお乳を与えて…早く〜」

アンナは、生まれたばかりのみどりをYカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》にやさしく抱いた。

アンナの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》にたどり着いたみどりは、泣き止んだ。

みどりは、アンナの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の右の乳房の乳首に吸いついた。

そして…

みどりは、最初のお乳をのみ始めた。

最初のお乳をのんでいたみどりをみたアンナは、泣き出した。

「よかった…みどりに最初のおちちを与えることができた…ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン…ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン…」

…………………………

この時であった。

深眠中の私の身体は、かなり弱っていた。

血圧の最大値は、イノバン(点滴)によって90台を保っていたが、長くは持たなかった。

夕方6時55分頃にミンジュンさんが私の血圧を測定した。

この時、血圧の最大値は91だったがそれから5分後に70に低下した。

クリスマス当日までに私がめざめるかどうかは、微妙になった。

私の人生は…

もうすぐ終わる…

思い残すことは…

なにもない…

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