闇にまぎれた蛍
奴は驚いたがすぐ反撃のために力を込めた
鎖をちぎる気だ
……そんなことはさせない
私はさらに奴に鎖を巻き付けて、足を払い転ばした奴の上に乗った
「くっ……!」
「……無駄なことは止めたほうが身のためだぞ?じゃないと……」
鎖を持つ手に力を込めた。奴は苦しそうにうめき声を上げた
「がはっ……げほっごほっ……」
「……もう一度聞く。なぜ学園長を狙った?」
私は鎖に加える力はそのままでもう一度聞いた
「……げほっ……そのようなこと………ごほっ…おまえに……教えるつもりなどない……!この……人間なんぞに毒された者めが!!!」