闇にまぎれた蛍










奴は驚いたがすぐ反撃のために力を込めた





鎖をちぎる気だ










……そんなことはさせない





私はさらに奴に鎖を巻き付けて、足を払い転ばした奴の上に乗った








「くっ……!」


「……無駄なことは止めたほうが身のためだぞ?じゃないと……」









鎖を持つ手に力を込めた。奴は苦しそうにうめき声を上げた








「がはっ……げほっごほっ……」


「……もう一度聞く。なぜ学園長を狙った?」









私は鎖に加える力はそのままでもう一度聞いた









「……げほっ……そのようなこと………ごほっ…おまえに……教えるつもりなどない……!この……人間なんぞに毒された者めが!!!」










< 233 / 244 >

この作品をシェア

pagetop