DREAM WORLD



「だから、ありえねぇって
同じ家に住んでんのに
付き合ってたら
昼ドラじゃねぇかよ!!」

「ドロドロだぁ~」

「小瀧っ」

「分かってるから
そんな怒んなって。」

「もう言うなよ?」

「らじゃー!!
てかほんと可愛いよなぁ」

「誰が?」


って言いながら
小瀧の視線の向こうにはあいつ


「小瀧はあんなのが
タイプだったんだな。」

「あんなのって...
てか友達まだ作れて無い
みたいだなぁ…
よしっ」

「おい!!小瀧っ」



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