繋いだ手は離さない
第17章
     17
 クリスマスは室内に色艶(いろあで)やかなキャンドルを灯し、二人でゆっくりと過ごした。


 ボクたちは食事し終わると、持ってきていたプレゼント交換までして、笑顔を見せ合う。


 外は雪が降っていた。


 とても寒い。


 そして夜更けになり、雪が降り積もる頃、ボクも愛理香もすっかり疲れてベッドに横になっていた。


 スースーと寝息を立てながら、ボクたちは眠っている。


 休み疲れというのか、ボクたちはすっかり疲れきっていた。


 大学の休みは無駄に長いからか、ボクも愛理香もゆっくりでき、体調を整えることができたが、やはり休んでばかりじゃダメだった。


 クリスマスの夜が明けて、朝になり、ボクたちは二人で雪が降り積もっていた道路をゆっくりと歩いていく。


 二人で腕を組んで歩きながら、ボクも愛理香も十分満足していた。


 イブとその翌日は家でゴロゴロしていたが、ボクたちは久々に外出し、二人で町を歩き
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