❁live your life❁


学校に近づくにつれて、白峰の女子からの視線が半端なくて



汐月は、気付いているのかな…



当の本人は、そんな事も気にせず隣で眠たそうに あくびをしている



「あ、そうだ。なぁ、珠希。今日、学校帰りちょっと付き合ってくんね?」



「うん、いいよ」



そんな約束をして、それぞれ学校の門をくぐった
  
< 133 / 369 >

この作品をシェア

pagetop