❁live your life❁
上機嫌になった聖奈はスイカ割りに挑戦したけれど、アンチ君と景親君の指示で右往左往した挙句、スイカとは掛け離れた場所で枝を振り下ろした
二人に笑われて、揶揄(からか)われて怒る聖奈は凄く楽しそうで、見ているこっちまで楽しくなった
景親君に次いで私、最後にアンチ君がスイカに挑み…ようやく割れたスイカ
皆で食べるスイカは本当に美味しく感じた
「さて日も暮れてきたし、そろそろ帰るか」
交代でシャワーを浴びて、帰る支度が終わった
「先に帰っていいよ。私、もう少し残っとく」
「え?何で?一緒に帰らねぇーの?」
キョトンとした顔の聖奈に向かって笑顔を向ける
「うん。先、帰って大丈夫だよ。家近いし」
「そ?じゃあ、また連絡すっから。じゃーな」
三人の背中を見送って砂浜に腰を下ろした