幼なじみ×
「落ち着いたか?」



「…うん。」



泣いてる間ずっと
涼ちゃんはあたしを
抱き締めてくれた。



それがまた嬉しくて



幸せだって感じた。



「好きだよ…涼ちゃん。」


【あぁ、俺も。】



そしてあたしたちの
唇が久しぶりに触れた。
< 153 / 250 >

この作品をシェア

pagetop