ご先祖様の力を借りて。
友達いないんだよね……家から出ていないから。

ご先祖様たちも友達は大事って言っていたし、私も少し友達が欲しい。

あ、そうだ。


「勉強を教えてもらってもいいですか? 遅れていると困るので……」

『いいですよ』

『じゃあ、復習もしようか』

「はい、よろしくお願いします」


私はご先祖様たちに頭を下げて、お願いした。




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