心が解けていく





二人になるだけで、賑やかだったな。


お酒も二人で飲むと、楽しくて酔いやすいのかな。



そういえば、酔った勢いで…。みたいなことも、あったな。



律くん、きっと覚えてないんだろうな。





リビングに戻ると、空のチューハイの缶が三つ、視界に入った。


酔ってしまったけど、すぐに覚めた。




でも律くんは、私よりも飲んでいたしスピードも早かった。


覚えてるわけないよね。




昨日のことは、私のささやかな思い出として頭の片隅にしまうことにした。



< 222 / 265 >

この作品をシェア

pagetop