心が解けていく
二人になるだけで、賑やかだったな。
お酒も二人で飲むと、楽しくて酔いやすいのかな。
そういえば、酔った勢いで…。みたいなことも、あったな。
律くん、きっと覚えてないんだろうな。
リビングに戻ると、空のチューハイの缶が三つ、視界に入った。
酔ってしまったけど、すぐに覚めた。
でも律くんは、私よりも飲んでいたしスピードも早かった。
覚えてるわけないよね。
昨日のことは、私のささやかな思い出として頭の片隅にしまうことにした。