ベランダ越しに花束を
花とかはよく分からない。
小学校で野菜とか花を育てるのも苦手だった。
でも、すごく綺麗。
太陽の光を浴びて、生き生きと育っているのが分かる。
「俺、この花が一番好きなんだよね」
「へぇ、なんて花?」
「紫苑っていう花」
光琉は、本当にこの花が好きなんだろうな、という顔で微笑んで言った。
私も自然と笑みがこぼれる。
「難しい?やっぱ育てるの」
「そりゃそうだけど、楽しいよ。毎日花がどんなふうに変わっていくのかを見たりするのが」
そして、花を見つめながら言った。
「花言葉って知ってる?」
「…花言葉?」
花のことをあまり知らない私は、もちろん花言葉なんてものを知る訳が無い。
光琉はニコッと笑って言う。
「それぞれの花に、象徴的な意味が込められてるんだよ」
小学校で野菜とか花を育てるのも苦手だった。
でも、すごく綺麗。
太陽の光を浴びて、生き生きと育っているのが分かる。
「俺、この花が一番好きなんだよね」
「へぇ、なんて花?」
「紫苑っていう花」
光琉は、本当にこの花が好きなんだろうな、という顔で微笑んで言った。
私も自然と笑みがこぼれる。
「難しい?やっぱ育てるの」
「そりゃそうだけど、楽しいよ。毎日花がどんなふうに変わっていくのかを見たりするのが」
そして、花を見つめながら言った。
「花言葉って知ってる?」
「…花言葉?」
花のことをあまり知らない私は、もちろん花言葉なんてものを知る訳が無い。
光琉はニコッと笑って言う。
「それぞれの花に、象徴的な意味が込められてるんだよ」