彼に溺愛され今日も甘い夜をすごします
「……わ、私も」
「そんなかわいい返事されたら、ごはんよりもつづきしたくなる」

秋くんはちょっぴりズルイ。

私だってそんなかわいい選択に悩む秋くんよりも、ごはんを選ぶほど食いしん坊でもない。
彼のことが好きな気持ちをごはんと天秤にかけたら確実に秋くんが勝つ。


「今日のごはんは何ですか?」
「桃ちゃんのリクエストどおりカレーにしました」
「……じゃあ、あとであたためても美味しいカレーには待っててもらう?」
「……うん」


素直なイエスと同時に、ソファーの上で秋くんと私は体を重ねる。
ずっと我慢してたみたいな秋くんの深い口づけもこぼれる吐息も、熱くて甘い。

「かわいい」も「好き」も彼の腕の中で聞くとそれだけでとろけてしまいそうになる。

愛されすぎていると思うほど秋くんは優しくて、きっとヒデくんたちが思うよりずっと私たちは親密だ。
秋くんと過ごす夜が甘いのは彼に溺愛されながら、私も秋くんしか見えないくらい彼のことが大好きだからだと素直に言える。
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