月の雫 ~愛してくれる貴方へ~


俺は若に頭を下げると
柚月を連れて部屋の外に出た。


…月様、どうか若の傍にずっといて下さい。

…若は本当に月様を愛しています。


そんな切実な思いを抱えながら
俺は柚月の手を握り締め

建物から離れて行った。


啓side 終






























































< 116 / 368 >

この作品をシェア

pagetop