月の雫 ~愛してくれる貴方へ~
「…」
何となく部屋に気まずい沈黙が走り…
私はとりあえず幼馴染みの3人だけにしてあげた方が柚月さんの為に良いかな…と思い
「…私、少し席を外しますね。
柚月さん、私は本当に大丈夫ですので、
とりあえず3人でお話されて
心を落ち着かせて下さい…」
…私もとりあえずお風呂に入って
柚月さんへの心を軽くする為の言葉を考えようと思い立ち上がれば
「ルナ、どこ行くの?」
響さんはどこか焦った様子で
繋がれたままだった手を強く握られた。