もう一度
ぐったりと重い体を起こして洗面台に立つ。

幸い今日は図書委員の日じゃない。

佐竹くんとまずまずクラスで話すことなんてなかったもん。大丈夫。

どうにか用意をして家をでる。

だけどやっぱり足取りが重い。

ずんと背中になにかが乗っかっているような感覚。

「おはよう!」

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