ポリスに恋した
「桜も、バカ可愛い。遠目からでも目立ってて、ガン見しちゃったわ…って、ストーカーみたいだな、俺」

「え、なになに!?さっそく恋の予感!?」

「ちょ、バカ可愛いってやめてよ!」

確信犯だ。颯は天然タラシで決まり。

ニヤニヤしてる朱莉は放っておいて…。

確かに、颯もすごくカッコイイけど。

私は、玲於くんのことがずっと好きだから。

早く会いたいな…。



「入学式、終わったね!」

「うん!今日は早く帰れるし、一緒に帰ろう」

「いいけど、また玲於くん?」

中学の時も交番に通ってたから、朱莉も知っている。

「もちろん!玲於くんは私の王子様だから」

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