ポリスに恋した
「桜、今度俺の部屋に連れて行ってもいい?」

「え、玲於くんの部屋!?」

「うん、ダメ...?」

首を傾げられ、言葉につまる。

もう、イケメンのこの顔は卑怯だよ!

「ダメ、じゃない...」

「桜!」

玲於くんは、私を強く抱きしめる。

全体的に細身だけど、腕はしっかり筋肉がついている。

私の大好きな人は、こんなにカッコよくて優しくて、頼りになるお巡りさんー。

「玲於くん、大好き!」

「...俺も、桜のこと愛してる」

そう言って、玲於くんはとびきり甘くて優しいキスをくれたー。
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