尚美~最後のレディース
真弓が封筒を差し出すと、七海さんはフッと鼻で笑った。
「私じゃねえよ。
江美だろ、頼んだのは」
「…あ、すみません」
真弓はそう言って苦笑いをし、江美さんに封筒を渡した。
「おう、ご苦労さん」
江美さんはそう言って封筒から金を出すと、ニヤニヤと笑いながら七海さんに2万を渡した。
「まだ出ないから、男共に挨拶してこいよ」
「あ、はい」
七海さんに言われ、私達は英二達の方へ向かった。