華の咲きかた
そこへマドカさんが来て、
マドカさんは恥ずかしそうに着替える真也さんをジーッと見ていた。
「…なんだよ、
俺は嫌だって言ったんだけど、達也がよ…」
「真也…
頼むから今日だけは絶対に捕まらないでね」
マドカさんはバックに入ったサンタの付けヒゲを手に取って、そう呟いた。
「なんで?」
「あんたがサンタの格好で取り調べ受ける姿…
想像したくないから」
「……。」
いつもクールな真也さんがサンタの格好をしてるだけでも笑えるのに、
取り調べを受ける姿をつい想像してしまった私と綾は、思わず爆笑してしまった。