背中
熱く、二度と来ない季節。


それを精一杯燃え続けた、背中。

その背中が、サトミの夏も貴重なものにしてくれた。


そんな、大切な季節。


もう過去になってしまった。
< 28 / 98 >

この作品をシェア

pagetop