エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
実際、女を愛してると思ったことなどない。

会社の女性で唯一興味がわいた女性がいたが、俺がうだうだしている間に、会社のもうひとりのイケメンにもっていかれてしまった。
ちっ。今思い出しても自分の行動の遅さに腹が立つ。

だが、今はその子も幸せそうだからいい。
一時期犬猿の仲だったその男とも今は仲良くやっている。

あんな仲悪かった両親を見てるからこそ、自分はちゃんと一人の女性を愛して結婚して…って思うけどうまくいかない。

この間その会社の女性とイケメンの結婚式があった。

そういうのを見ると、俺もって思ってしまうけど、その矢先にまた彼女と別れてしまった。

この先もこの女と毎日顔を合わせていける気がしなかった。

はぁ…

もう、しばらく女はやめよう。

仕事も忙しいことだし。仕事に注力注ぐか。


そう思っていた時の事だ。
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