血塗られた悪魔に愛を・・・・・
SIDE:碧衣
夜8時
玄関の扉が開き、漆黒のオーラを見に纏った男が入ってくる
「初めまして。橘 碧衣と申します。」
「・・・・」
帰ってきた翔貴さんに挨拶をしても反応はなく、私の横は通り過ぎ彼の書斎に入っていく
それを見た斎藤さんも申し訳なさそうにしながら謝ってきた
「申し訳ありません。若は普段からああいう感じなので気にしないでください。」
「そうですか・・・食事を作っておいたんですが、斎藤さんも一緒にどうですか?」
「お言葉は嬉しいんですが、こちらをお渡ししたら私もすぐに帰るように言われていますので・・・」
そう言いながら私に小さい箱を渡してくる
箱を開けるとそこにはシンプルなシルバーのリング
「このリングにはGPSが埋め込まれています。碧衣さまが指輪を外したり、連絡なく家から出た場合は私や翔貴様に通知がいくようになっているので外さないようにしてください。これも警護のためご理解いただけると助かります。」
「わかりました。」
指輪を受け取り、薬指にはめたところに翔貴さんが部屋から出てきた
「若、指輪はお渡ししましたので、これで失礼致します。明日もいつも通りにお迎えでよろしいでしょうか?」
「あぁ」
「承知しました。では碧衣様も失礼致します。」
斎藤さんが家から出ていくと翔貴さんは洗面所に向かう
「あっ・・あの・・」
「何だ?」
「勝手ながらお食事を用意しておりますが、いかがなさいますか?」
「食事は済ませてきた。」
「そうですか・・」
「用はそれだけか?」
「えっ・・・あっはい・・お引き止めして申し訳ありませんでした。」
翔貴さんは私に興味がないのか、その日は私の前に姿を表すことはなかった
夜8時
玄関の扉が開き、漆黒のオーラを見に纏った男が入ってくる
「初めまして。橘 碧衣と申します。」
「・・・・」
帰ってきた翔貴さんに挨拶をしても反応はなく、私の横は通り過ぎ彼の書斎に入っていく
それを見た斎藤さんも申し訳なさそうにしながら謝ってきた
「申し訳ありません。若は普段からああいう感じなので気にしないでください。」
「そうですか・・・食事を作っておいたんですが、斎藤さんも一緒にどうですか?」
「お言葉は嬉しいんですが、こちらをお渡ししたら私もすぐに帰るように言われていますので・・・」
そう言いながら私に小さい箱を渡してくる
箱を開けるとそこにはシンプルなシルバーのリング
「このリングにはGPSが埋め込まれています。碧衣さまが指輪を外したり、連絡なく家から出た場合は私や翔貴様に通知がいくようになっているので外さないようにしてください。これも警護のためご理解いただけると助かります。」
「わかりました。」
指輪を受け取り、薬指にはめたところに翔貴さんが部屋から出てきた
「若、指輪はお渡ししましたので、これで失礼致します。明日もいつも通りにお迎えでよろしいでしょうか?」
「あぁ」
「承知しました。では碧衣様も失礼致します。」
斎藤さんが家から出ていくと翔貴さんは洗面所に向かう
「あっ・・あの・・」
「何だ?」
「勝手ながらお食事を用意しておりますが、いかがなさいますか?」
「食事は済ませてきた。」
「そうですか・・」
「用はそれだけか?」
「えっ・・・あっはい・・お引き止めして申し訳ありませんでした。」
翔貴さんは私に興味がないのか、その日は私の前に姿を表すことはなかった