王子様たちに毎日甘く溺愛されて
なんというか…怖い。
もう少しくらいは優しくしてくれてもいいのに!
そんなことを思い朝から気分が下がった。
はぁー、朝からなんでこんなついてないんだろう、ながぽんの頼みなんて断っとけばよかった。
すると屋上の入口が開く音。
だ、誰…?
すぐに振り向くとそこにはまた、思わぬ人物が立っていた。
「想。朝のホームルーム始まるよ」
そう声を発したのは。
1つ上の学年、瀬野柊聖(せのしゅうせい)先輩。
この学校の生徒会長でありまた彼も女の子から超モテモテ。
きっと糸瀬くんとは生徒会つながりで屋上にいる糸瀬くんを呼びに来たのだろう。
容易に想像がつく。
もう少しくらいは優しくしてくれてもいいのに!
そんなことを思い朝から気分が下がった。
はぁー、朝からなんでこんなついてないんだろう、ながぽんの頼みなんて断っとけばよかった。
すると屋上の入口が開く音。
だ、誰…?
すぐに振り向くとそこにはまた、思わぬ人物が立っていた。
「想。朝のホームルーム始まるよ」
そう声を発したのは。
1つ上の学年、瀬野柊聖(せのしゅうせい)先輩。
この学校の生徒会長でありまた彼も女の子から超モテモテ。
きっと糸瀬くんとは生徒会つながりで屋上にいる糸瀬くんを呼びに来たのだろう。
容易に想像がつく。