両片思いだったのに略奪されて溺愛されました



そんなものより、大事なことが、沢山ある。







「あー、終わった!」


「オツカレ、じゃあ向かうか」


「うん、店ってどこだったっけ?」


「渋谷じゃねーの?」


「幹事だれ?まっつんだよね?――毎回お店変えなくても、同じにしてくれればいいのにー」





オンからオフに切り替わったとたん、杏はさっきまでの寡黙さを覆して饒舌になる

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