両片思いだったのに略奪されて溺愛されました
その後、よろけるたびに坂口君から冷ややかな目で睨まれつつ(どうして睨んでくるのかわからない)病院に向かった
病院に到着後、嫌そうな態度とは逆に
テキパキとした動きで坂口君が受付を済ませてくれた。
家の近くにあるこじんまりとしたその病院は、ベッドが用意されていて「座っているのも辛いようなので」と、坂口君の声がしたあとすぐに通された場所で診察もしてもらえて、点滴までその場でしてもらえた。
健康ってこんなに素晴らしいのか、と、随分楽になった私は処置が終わってお会計をしようと待合室に出た