両片思いだったのに略奪されて溺愛されました
シャワーを浴び終わるとリビングへ。
髪にバスタオルを巻いて、お風呂上がり用のローブを着たまま、
テーブルの上にメイク道具を並べて、ソファーを背に腰掛ける。
しばらくすると、「僕もシャワー借りていいですか?」と、起きてきた坂口君が通り過ぎて
シャワーを浴びてから出てきて私の背後で固まっていた。
パンイチで。
「な、なんでまた裸なの」
思わず笑ってしまった。