あふたーすくーる
『これでわかったでしょ?私はバスケ部なんか…』

ピーッ

「行こっ!亜美ちゃん」

『え?』

「同じクラスになったんだし、尊敬してるけど神山さんじゃあなんだかよそよそしいじゃん!ね?」

ニコッと笑うその子に出そうに神山亜美は優しく微笑んでいた

『…ねぇ名前なに?』

「っ?たっ田代美夏!」

『たたしろみかちゃんね?』

「田代美夏ですー!」

『わかってるよっ(笑)』

『じゃあ、美夏!話きいてくれてさんきゅっ!行こー!』

「うん!!亜美!」

『なに?』

「なんでもなーい!ただ呼んでみただけー!」

『はー?ふざけんなよー!(笑)』






約30分後、6時間目の終わりを告げるチャイムが鳴った
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