あなたとの明日が欲しいと思った
「は、?」
私はきっと間抜けな顔をしているんだろう。
それじゃあ、私は今まで勝手に彼女だと思い込んで嫉妬して、八つ当たりして。
朝喜のお姉さんは、花菜さんはただ、伝えにきてくれたのに。
私は泣きじゃくった。
朝喜くんのこと、何も分かってあげられていなかった。
朝喜くんはどんな気持ちで高校を選んだのだろう。
どんな気持ちで、頑張っていたのだろう。
どんな気持ちで、私に別れを告げたのだろう。