Dearest 1st 〜Dream〜
「──…朝岡さん…?」
「…………泣きたい時に泣き。
──…俺はいつでもここにいるからさ…
……一人じゃないから……。」
━━━━━ギュッ…
「………朝岡……さん────………っ………」
抱き締めた彩は、我慢していた壁が崩れたように泣き出した。
───泣いたらいい。
だって
「……俺、いつも彩の味方やって言ってるやん……?」
「……………ッ……」
だから一人じゃないよ。
決して一人じゃない。
それだけは忘れたりしないで──……。