Side Story 〜葉月まい 番外編集〜
「つわりでしょうね」
ドクターの言葉に、真里亜と文哉は「は?」と声をうわずらせた。
「詳しいことは、産婦人科で診てもらってください」
「……え?」
「このあとそのまま受診されますか?」
「……はい」
「では診察券を回しておきます。2階の産婦人科へお越しください」
「……分かりました、ありがとうございます」
二人でお辞儀をして、内科の診察室を出る。
「次は、2階か」
「そうです、ね」
「産婦人科って……」
「つわりって……」
するといきなり文哉がハッとして、真里亜を振り返った。
「真里亜、転ぶなよ。絶対に俺から離れるな」
そう言って真里亜の肩を抱き寄せる。
「いいか? ゆっくりな」
「は、はい」
寄り添いながら階段を上がり、産婦人科と書かれた待合室でドキドキしながら呼ばれるのを待つ。
「天城 真里亜さん」
「はい!」
「診察室へどうぞ。よろしければご主人も」
「ありがとうございます」
緊張の面持ちで顔を見合わせ、二人は診察室に入った。
ドクターの言葉に、真里亜と文哉は「は?」と声をうわずらせた。
「詳しいことは、産婦人科で診てもらってください」
「……え?」
「このあとそのまま受診されますか?」
「……はい」
「では診察券を回しておきます。2階の産婦人科へお越しください」
「……分かりました、ありがとうございます」
二人でお辞儀をして、内科の診察室を出る。
「次は、2階か」
「そうです、ね」
「産婦人科って……」
「つわりって……」
するといきなり文哉がハッとして、真里亜を振り返った。
「真里亜、転ぶなよ。絶対に俺から離れるな」
そう言って真里亜の肩を抱き寄せる。
「いいか? ゆっくりな」
「は、はい」
寄り添いながら階段を上がり、産婦人科と書かれた待合室でドキドキしながら呼ばれるのを待つ。
「天城 真里亜さん」
「はい!」
「診察室へどうぞ。よろしければご主人も」
「ありがとうございます」
緊張の面持ちで顔を見合わせ、二人は診察室に入った。