BL短編集

勃っている俺のモノを両手でだいじそうに包み込む。


「キスだけで感じてるのかよ…」



根元からゆっくりとしごかれ、先端から白濁の液が落ちる。


冬馬はそこで自分もすべて脱いで、覆い被さってきた。


肌の密着感が心地よい。


心臓の脈打つ音が伝わってくる。



…速い。


冬馬も少なからずドキドキしてくれている。


お互いのモノを擦り合わせて、入り口をほぐした。



挿入された状態で、俺は幾度となく絶頂を迎え、途中で意識が薄れてもヤり続けた。
< 169 / 184 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop