きっと・・・
親友・・・
 次の日の朝

教室に友美の姿はなかった。

あっちゃんは何も話してくれない。

私は友美が羨ましかった。

ずっとそう思ってた・・・。

1時間目の授業が終わるのと

同時に 私は学校を飛び出した。

息が切れて もう走れない・・・。

バス停・・・。

そこに友美は座っていた。

「友美・・・。」

「なつ!」

ヘトヘトの私を見て 友美が笑った。

「なつ・・・。ゴメンネ。

メール気が付かなくて・・・。

学校 初めてサボっちゃった。」





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