きっと・・・
あいまいな告白・・・
 次の日の放課後

校門の前にりゅうが待っていた。

昨日の約束・・・

こんなにすぐに叶うなんて。

 二人電車に乗って

RUKAの町へと向かう。

りゅうには夢があります。

大きな夢・・・

 りゅうは友達と三人でバンドを組んでて

いつか 大きな町へ行き

デビューする事・・・

私の小さな夢に少しだけ似てて

私のちっぽけな夢も

大きく感じている。



< 66 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop