月と太陽
「…え?」
お母さんは涙の溢れた顔で私を見た。
「…光守も私もまだ元気に生きてる。
光守も私も…過去に出来なかった事を悔やんで謝って欲しい訳じゃないよ…。
今から…少しでも幸せに生きれるよう、
前向きな気持ちで寄り添って欲しいだけ…」
「…影守、」
「…光守はずっと、お父さんとお母さんには
心が男だって事を言いたくないって言ってた。それは、その事を知って1番傷付くのは
自分を産んだ両親だって…自分が傷付いても尚、お母さん達の気持ちを考えてた」
「…」
「…お母さん達が苦しんで後悔する姿なんて
私も光守も見たくない。
だから…これからは皆で向き合っていこうよ。遠慮せず、言いたい事言い合って、
素直な自分を晒け出せるような環境を…
作っていけばいいよ」
お母さんは涙の溢れた顔で私を見た。
「…光守も私もまだ元気に生きてる。
光守も私も…過去に出来なかった事を悔やんで謝って欲しい訳じゃないよ…。
今から…少しでも幸せに生きれるよう、
前向きな気持ちで寄り添って欲しいだけ…」
「…影守、」
「…光守はずっと、お父さんとお母さんには
心が男だって事を言いたくないって言ってた。それは、その事を知って1番傷付くのは
自分を産んだ両親だって…自分が傷付いても尚、お母さん達の気持ちを考えてた」
「…」
「…お母さん達が苦しんで後悔する姿なんて
私も光守も見たくない。
だから…これからは皆で向き合っていこうよ。遠慮せず、言いたい事言い合って、
素直な自分を晒け出せるような環境を…
作っていけばいいよ」