恋愛の乙女は英才教育物語

その次の日山田琴葉と和咲翔は、両思いになった。
それも同じバイト先で両思いなったので、山田琴葉は、バイト先を、移動した。
とある日にも、学校に行って、一緒に親友も入れてお食事をしながらたわいない会話をしていた。
昼休みが、終わると急いで授業の準備をしていた。
付き合って、暫く経ってからは、バイト先も移動した事だし冬桜学園高校で、イケメンとデートしていると騒がれる日々が、続いた。
でも、中村茜は、親友は、気にする事ないと言ってくれた。
とても有り難いお言葉を頂きありがとうございますっと想っていた。
今の自分が、居るのも結局は、茜のお陰であって知り合えた事だからとても感謝している。
花村葵には、勝てる予感が、して来たけど……でも……勉強には、圧倒的な成績を出して来たのでこれは不味いと思いながら勉強をしていた。
キスしたり、手を繋いだりして屋上で色んな意味で自分の事だったり彼の事だったりそんな話しをした。
色んな意味で楽しかった。
それも人生初の楽しみだと思いながら毎日を過ごしていた。
彼とは、キュンとなる事ばかり起きてしまっていた。
照れるけど……面白いし乙女として見てくれるし、彼女としても見てれくれていて両思いなので嬉しい。
「後言い残す事あったけ？」って言われたりもした。
　一緒にずっといたいと思えた時は、この一瞬で一生だった。俺たち、私達は、恵まれているなぁって想った。空に流れ星が、流れて来た一瞬何を願うって思ったけど、いつも何があっても一緒にいて欲しいってお願いした。
上面な俺だけど真面目な所もあるから許してくださいませって言われたりした。
「屋上で、寝っ転がるのが、唯一の俺たちの楽しみって事でいい？」って言われた。
別にいいよって答えた。
そしたら笑った。
初めて彼の笑顔を見たから少しホッとした。
こんなにホッとした事は、なかったから……。
良かったって思えた。
彼はその日から良く笑うようになっていった。
とても嬉しい事であった。
たとえライバル視に負けて悔しい思いをしても彼さえいればきっと大丈夫って思えた時は、最高の日だと想っている。そんな事思いながら過ごしていた。まだまだ未熟ですが……。って言われた。そんな事無いのに……。って思いながら彼に言った。私で良ければ何度でも付き合ってあげるのでどうぞって彼に伝えた。
英才教育育ちで、縛られて来て一般の事あんまり知らないから宜しくねって彼に伝えた。
別にいいよって答えてくれたのが一番嬉しかった。
本当に出会えて付き合えて両思いになれて良かったって思えるような気持ちになった。
「私もそう言う気持ちになったよ」って言ったよ。
　沢山の思い出をありがとう。
彼女になれて良かったです。