セ、、スフレンド

次の日、あたしは浴衣を着せて貰った。


「似合うかな...」

「え...」

「何見惚れてんのよ」


お姉さんが煌河の頭をパシンッと叩いた。


「綺麗だよ」

「か、彼女に言うてあげて」

「早く行こ!」


あたしは煌河に手を引かれ家を出た。


「煌河、花火大会は夜やろ?」

「ゲーセン行くんだよ」


煌河のチャリの後ろに乗せられた。

ゲーセンではプリクラを撮ったり、UFOキャッチャーをしたりした。


「そろそろ行くか」


花火大会へ向かった。

最初は出店を楽しんだ。

スーパーボール救いではしゃぐ煌河。

焼きそばを食べたり、フランクフルトを食べたり...


「そろそろかな...来て!」


またあたしは煌河に手を引かれた。
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