セ、、スフレンド
⑤
文化祭当日。
クラスのシフト、空手部のシフト...
と、忙しかった。
休憩時間は煌河とまわった。
慌ただしく1日は過ぎて行き、あっという間に後夜祭。
グラウンドでは軽音部が演奏をしている。
あたしは1人、教室の窓から見ていた。
そろそろ花火上がる頃かな。
タッタッタッタッ...
「やっぱりここに居た」
「煌河...」
「お疲れ」
そう言ってジュースをくれた。
「さんきゅ。行かんの?後夜祭」
「颯希がここに居るなら俺もここに居る」
ひゅ~...
「お、上がった」
煌河と見る2度目の花火。
煌河は手を握ってきた。
「颯希...」
煌河の手があたしの頭の後ろに。
唇が重なった。
目を閉じていても花火のあかりが眩しい。
クラスのシフト、空手部のシフト...
と、忙しかった。
休憩時間は煌河とまわった。
慌ただしく1日は過ぎて行き、あっという間に後夜祭。
グラウンドでは軽音部が演奏をしている。
あたしは1人、教室の窓から見ていた。
そろそろ花火上がる頃かな。
タッタッタッタッ...
「やっぱりここに居た」
「煌河...」
「お疲れ」
そう言ってジュースをくれた。
「さんきゅ。行かんの?後夜祭」
「颯希がここに居るなら俺もここに居る」
ひゅ~...
「お、上がった」
煌河と見る2度目の花火。
煌河は手を握ってきた。
「颯希...」
煌河の手があたしの頭の後ろに。
唇が重なった。
目を閉じていても花火のあかりが眩しい。