それぞれの幸せの形
「智樹さん?柚葉?」
周りを見渡しても誰もいなかった
「おかしいね、本当に屋上にいるって言ったの?」
「はい、看護師さんが、
でもいませんよね?」
この病院の屋上は広い
しばらく探していたら、奥の方に2人の人影を見た
「あれじゃない?」
「本当だ」
「智樹さん、、!智樹さん、、?」
そこには見たことのない姿の2人がうつっていた
「ヒックヒック
俺、、もう、どうすれば、、」
「智樹、、くん、、」
それは泣き崩れている智樹さんとそれを慰めている柚葉の姿だった
その後、智樹さんが柚葉を抱きしめた、
「ヒックヒック
ごめん、しばらくこのままでいさせて、、」
柚葉も何も抵抗しなかった
頭が真っ白になった
「どういうこと、、?」
「なんで、、柚葉が智樹を慰めてんの、、?
てか、なんで抱き合ってんの、、?」
まずなんで智樹さんが泣いているのか
それになんでそれを柚葉が慰めてるのか
“智樹くん”って何?
なんでハグしてんの?
こればかりが頭にぐるぐる浮かんだ
それは龍先生にも同じだった
「なんであいつらが、、」
しばらくの間その場を動けなかった
意味が分からなすぎて、どうすればいいか分からなかった
「智樹さん、、」
2人が私たちに気がついた
「どういうこと?、、なんで?、、」
2人は何も言わなかった
「なんか言えよ、、!」
「ごめん龍、、」
この沈黙を最初に破ったのは柚葉だった
「でもね、でも、、!」
「柚葉!なんも言わないで、、
ごめん2人とも、、
でも悪いのは全部俺だから柚葉を責めないでくれ」
「は?どういうことだよ!?
なあ智樹!!
友達だっておもってたのは思ってたのは俺だけかよ!?」
「ごめん、、」
それしか言わなかった
周りを見渡しても誰もいなかった
「おかしいね、本当に屋上にいるって言ったの?」
「はい、看護師さんが、
でもいませんよね?」
この病院の屋上は広い
しばらく探していたら、奥の方に2人の人影を見た
「あれじゃない?」
「本当だ」
「智樹さん、、!智樹さん、、?」
そこには見たことのない姿の2人がうつっていた
「ヒックヒック
俺、、もう、どうすれば、、」
「智樹、、くん、、」
それは泣き崩れている智樹さんとそれを慰めている柚葉の姿だった
その後、智樹さんが柚葉を抱きしめた、
「ヒックヒック
ごめん、しばらくこのままでいさせて、、」
柚葉も何も抵抗しなかった
頭が真っ白になった
「どういうこと、、?」
「なんで、、柚葉が智樹を慰めてんの、、?
てか、なんで抱き合ってんの、、?」
まずなんで智樹さんが泣いているのか
それになんでそれを柚葉が慰めてるのか
“智樹くん”って何?
なんでハグしてんの?
こればかりが頭にぐるぐる浮かんだ
それは龍先生にも同じだった
「なんであいつらが、、」
しばらくの間その場を動けなかった
意味が分からなすぎて、どうすればいいか分からなかった
「智樹さん、、」
2人が私たちに気がついた
「どういうこと?、、なんで?、、」
2人は何も言わなかった
「なんか言えよ、、!」
「ごめん龍、、」
この沈黙を最初に破ったのは柚葉だった
「でもね、でも、、!」
「柚葉!なんも言わないで、、
ごめん2人とも、、
でも悪いのは全部俺だから柚葉を責めないでくれ」
「は?どういうことだよ!?
なあ智樹!!
友達だっておもってたのは思ってたのは俺だけかよ!?」
「ごめん、、」
それしか言わなかった