野いちご源氏物語 〇七 紅葉賀(もみじのが)
中宮の皇子は、成長なさるにつれてますます源氏の君そっくりになっていかれる。中宮は苦しくお思いになるけれど、父子だと疑う人はいないようだった。源氏の君も皇子も美しい人同士だから似ておいでなのだと、世間は思っている。
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