永遠を糸で縫い留めて

劣情

おはよう こんにちは おやすみ 


きよらかな挨拶を 君に返すけれど


薄皮を挟んだ 胸の内側では 君のことをどろどろに溶かしている


真っ黒なこの感情は 決して君には見せないだろう


夜空のように少しもきれいなものじゃないんだ


だから僕は 真っ白なものしか君に与えない


透明で もろくて そんな繋がりでしか


僕らは保てないから 

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