モノクロ恋愛
『健悟くーんっ!!!』

ふとそんな声が聞こえた。

その声をもとに、

目でおってみると可愛らしい女の子だった。

頬をピンクにさせて健悟をしっかり見ていた。

―――――ズキ

私の心が痛んだ。

何、この気持ち。

こんな気持ちなったことない。

『健悟くんっ!!あたしー、健悟くんの事好きぃ!!』

ぃっイヤ。

やめて。

私の前でそんな事言わないで。

その子は友達と騒いでいた。

『きゃーっ/////どうしよ、私言っちゃったよぉ!!しかもみんなのいる前でぇ!!』

 マコ
『麻子、勇気あるわねぇ。だって今試合中よ?』

『だって、我慢できなかったんだもん!!ちゃんと聞こえてたかなぁ・・・。』


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