楠田を落としたい

信じるべきもの

翌朝

私はなんとか学校に行った。


………。


ダメだ…少しでも気を緩めたら泣いてしまう。


莉央が何か喋ってるけど私は頭に入らない。


ずっと死にたいという感情に支配される。



放課後


「茉奈!!」


莉央が私の机をバンッと叩いた。


「えっ…何?」


「何…じゃないよ!何かあったんでしょ」


「何も…ないよ?」
< 43 / 115 >

この作品をシェア

pagetop