思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆

4時を過ぎる頃、新しい部屋が決まった。またしても大移動(笑)


携帯禁止の二人部屋です☆


部屋番号と、血圧と、携帯の使い方を聞いて、姉は帰りました。


結局、父の携帯を持って(笑)

『風邪で具合が悪いけど、アンタ、まだ帰んないの?』


平たく言えば、家に送ってちょうだいっていう……。

断りました。


『いい。じゃあ。具合悪くなっても歩いて帰る。』


好きにしたらいいと思うよ〜って、ちょうど来たエレベーターに押し込む(笑)



母は、今日は泊まるとか言ってますが、部屋移動した後の父の血圧は、レッドから平常に戻りました。



九戸ばっちゃんは、まだお迎えには来ていなかったみたいです。



ばっちゃんが亡くなった時、一晩、ばっちゃんの遺体のある所で


一緒に寝るって言い張ったおとーちゃんのお迎えは、やっぱり、ばっちゃんなのかなぁ?



薄いトコで(笑)『世の中を見てくる』って、旅に出たじっちゃんだったりして。


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