この声が続く限り
屋上で、やっと翔を見つけた。


「何で言ってくんなかったの??」

「えっ・・・」

「俺、そんなに頼りない??」


「そんなことない!!」



「じゃぁ何で黙ってるんだよ!!」




ごめん、翔・・・



頼りないとか、そんなんじゃない。


私が、弱いから、翔に嫌われるのが怖くて・・・




言い出せなかった。

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