この恋は妄想じゃありません
ライバルはいてほしくありません
瀬名くんと付き合ってから、1週間。
私たちは、平和に恋人としてデートをしてみたりメールのやり取りをしていたりしていた。
心菜ちゃんにそれを伝えたら、
「えー!!あの瀬名くんと!?」
とすごく驚かれた。
「うん」
心菜ちゃんと恋バナできるようになったのが嬉しくて私たちの話題の八割は恋愛になった。
そんなある日の生徒会活動の時だった。
「莉紗先輩」
語尾に音符がついたように、後ろから抱きついてくる瀬名くん。
「瀬名くん!」
「ねーいつまで瀬名くんなの?」
「え?」
「三琴くんって呼んでくれてもいいんだけど」
むすっとして、椅子に座った瀬名くん。
そういえば、付き合ってからも私は瀬名くんと苗字で呼んでいる。
普通カップルって、下の名前で呼び合うものじゃ…?
「……三琴くん」
「あーやっぱ無理、この話なしで」
自分から下の名前で呼んで欲しいって言ったくせに。
私たちは、平和に恋人としてデートをしてみたりメールのやり取りをしていたりしていた。
心菜ちゃんにそれを伝えたら、
「えー!!あの瀬名くんと!?」
とすごく驚かれた。
「うん」
心菜ちゃんと恋バナできるようになったのが嬉しくて私たちの話題の八割は恋愛になった。
そんなある日の生徒会活動の時だった。
「莉紗先輩」
語尾に音符がついたように、後ろから抱きついてくる瀬名くん。
「瀬名くん!」
「ねーいつまで瀬名くんなの?」
「え?」
「三琴くんって呼んでくれてもいいんだけど」
むすっとして、椅子に座った瀬名くん。
そういえば、付き合ってからも私は瀬名くんと苗字で呼んでいる。
普通カップルって、下の名前で呼び合うものじゃ…?
「……三琴くん」
「あーやっぱ無理、この話なしで」
自分から下の名前で呼んで欲しいって言ったくせに。