この恋は妄想じゃありません
第2章 ー好きになりませんー
秘密はバレてはいけません
「莉紗、今電波悪いから気をつけてね」
急いで家に帰るとおかえりと一緒にお母さんからそう伝えられた。
「電波悪い?」
「うん、WiFi繋がんないよ」
その言葉を聞いてがっくり絶望する。
「小説書けないじゃん!」
いつもスマホかパソコンで書いているからWiFiがないなんて終わりすぎる。
締切今日なのにこれじゃあ間に合わないよー!
「いつ直るの?」
「うーん、わかんないけどすぐ直るんじゃない?」
お母さんは前向きでのんびりした性格だからWiFiが繋がらなくても気にして無さそうだ。
お母さんがすぐ直るって言うならとりあえずちょっと待ってみようかな…。
そう思って自分の部屋に戻ることにした。
だけどしばらくしてもパソコンを開いてみてもネットワークがないと表示されたまま。
うーん、なかなか復旧しない。
このままWiFiが直らなかったらコンテストの締切までに小説が完結しない。
ちょっとピンチだ。
急いで家に帰るとおかえりと一緒にお母さんからそう伝えられた。
「電波悪い?」
「うん、WiFi繋がんないよ」
その言葉を聞いてがっくり絶望する。
「小説書けないじゃん!」
いつもスマホかパソコンで書いているからWiFiがないなんて終わりすぎる。
締切今日なのにこれじゃあ間に合わないよー!
「いつ直るの?」
「うーん、わかんないけどすぐ直るんじゃない?」
お母さんは前向きでのんびりした性格だからWiFiが繋がらなくても気にして無さそうだ。
お母さんがすぐ直るって言うならとりあえずちょっと待ってみようかな…。
そう思って自分の部屋に戻ることにした。
だけどしばらくしてもパソコンを開いてみてもネットワークがないと表示されたまま。
うーん、なかなか復旧しない。
このままWiFiが直らなかったらコンテストの締切までに小説が完結しない。
ちょっとピンチだ。