ソレが出て来る話を聞かないでください
☆☆☆~作者サイド~
「今回の話は長くなりましたね。すみません」
モニター越し小野彩音さんの疲れた声が聞こえてきました。
ついに小野彩音さんと窪田悟志くんはソレの真相に近づいていっているようです。
ですがこの時点ですでに時刻は夕方の5時を少し過ぎていました。
作者の夫が仕事から帰ってくる時間です。
「いいえ、こちらこそ聞かせてくれてありがとう」
今回はとても緊迫するシーンが多く、作者も何度も息を飲んで話に聞き入ってしまいました。
正直、まだ続きを聞きたい気分でしたけれど、小野彩音さんが話疲れている様子なので通話を切ることにしました。
続きはまた明日です。
リモートの切れたパソコンの前で作者は大きく伸びをしました。
動画を渡されたときにはそれを何度も見返して文字にしましたが、リモートのみのときは話を聞きながらワードにメモ書きを残しています。
聞く作業と書く作業を同時に行うのはさすがに骨が折れます。
「今回の話は長くなりましたね。すみません」
モニター越し小野彩音さんの疲れた声が聞こえてきました。
ついに小野彩音さんと窪田悟志くんはソレの真相に近づいていっているようです。
ですがこの時点ですでに時刻は夕方の5時を少し過ぎていました。
作者の夫が仕事から帰ってくる時間です。
「いいえ、こちらこそ聞かせてくれてありがとう」
今回はとても緊迫するシーンが多く、作者も何度も息を飲んで話に聞き入ってしまいました。
正直、まだ続きを聞きたい気分でしたけれど、小野彩音さんが話疲れている様子なので通話を切ることにしました。
続きはまた明日です。
リモートの切れたパソコンの前で作者は大きく伸びをしました。
動画を渡されたときにはそれを何度も見返して文字にしましたが、リモートのみのときは話を聞きながらワードにメモ書きを残しています。
聞く作業と書く作業を同時に行うのはさすがに骨が折れます。