今日の僕は、明日の君に恋をする

あとがき

あとがき

 初めまして、暮野夕星(くれのゆうづつ)と申します。
 まず「今日の僕は、明日の君に恋をする」を読んでくださったことに、心より感謝申し上げます。

 この本は、人とのつながりを諦めた「夕凪(ゆうな)」と眠ると記憶が無くなってしまう「秋斗(あきと)」が出会い、お互いの弱さを認めて支え合う、というお話でした。
 作者である私といたしましては『眠ると記憶が無くなってしまう』という秋斗の特徴は、極端に言い換えると『一晩で人間関係がリセットされてしまう』ということだとも考えています。そのように考えたとき、つながりを諦めた夕凪とつながりを保てない秋斗は似ているようで、でも根本的な部分では全然違うので、夕凪と秋斗の言動を比較しながら執筆いたしました。

 私は小さい頃から文系の授業が好きでした。
 特に国語の「登場人物の気持ちを読み取りなさい」や「作者はどのような意図で書きましたか」といった問題は得意中の得意で、ほとんど間違えたことがなかったことをよく覚えています。

 しかしいざ文章を書くとなると、どう表現すれば読んでくれているあなたに伝わるか、どんなストーリーにすれば世界観に入り込んでくれるか・・・など、考えなければいけないことがたくさんあって、何度も何度も修正しながら書き直しました。
 そうして、この「今日の僕は、明日の君に恋をする」が誕生したのです。

 秋斗や夕凪は私が生み出した架空の人物ですが、実際に存在するかのように一生懸命心を吹き込みました。
 この作品を読んでくださったあなたが、何を思って何を感じるかは分かりません。ですが、どれか一つでもあなたの心に残る場面や言葉があればよいなと思います。

 最期まで生き抜いた秋斗、新しい一歩を踏み出した夕凪のように、あなたにも『生きる』力が渡せたなら、それが私の本望です。

 ではまたどこかで、近いうちにお会いしましょう。

 暮野夕星
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

矢吹くんが甘やかすせいで

総文字数/20,593

恋愛(ラブコメ)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
_________________ ʚ♡ɞ _________________ 平々凡々な女子中学生 【柚木 妃奈】 (Yuzuki Hina) ✕ 容姿端麗、妃奈には激甘 【矢吹 秀】 (Yabuki Shu) _________________ ʚ♡ɞ _________________ Start ➸ 2025.2.1

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop