君のことが好き。  恋しちゃってもいいですか?②
「ププー!44?僕より低いやん!」
突然後ろから香織が現れた。そんで俺の回答用紙見て早々笑いよったし。
「お前何点やったん?」
「僕?僕はこれやで。」
そう言って自慢げに見せてきた点数は95。おいふざけんなよ。俺より勉強してへんし授業中寝てばっかゲームしてばっかのお前の方が点数高いなんて。
「なんでや!何で俺より点数高いねんお前!世の中理不尽!」
「まあまあ芹沢くん落ち着いて〜。僕と真央では『ここ』の作りが違うねん!」
と言って自分のこめかみ部分をちょんちょんする香織。マジでコイツ絶対喧嘩売ってるよな?一発かましたってもいいんとちゃうかって思うくらい。流石煽り度レベルMaxの香織。生粋の煽り屋や。
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