true or false~銀縁眼鏡を外した敏腕弁護士は、清純秘書に惑溺する
そして、入社してから3年後・・・
事務所は、来週で閉業する。
「深澤さん、申し訳ないね。こんな事になって」
息子の勝川先生は、既に友人の税理士と一緒に開業し、事務員として声を掛けてくれたけど、家から電車で1時間かかる場所だったから、断った。
「深澤さん、せっかく夢を持って来てくれたのに、ごめんね。でも、凄く助かったよ」
「こちらこそ、お世話になりました」
「次の仕事は、もう決まっているの?」
「いえ・・・せっかくなので、法律事務所の事務員の募集に応募していますが、パラリーガルを要求されまして・・・でも、諦めずに応募します」
「そう・・・あのね。実は、先日、後輩と一緒に仕事をし始めた、事務所の代表と会ってね。事務員を捜しているらしいんだ。もし良かったら、紹介するから、面接受けてみる?」
閉業の話を聞いてから、1社も面接まで進めない。
1人暮らしを始めたばかりだし、家族にも心配かけたくないし・・・
「はい、是非、お願いします!」
「それなら、早速連絡するよ。面接は来週月曜日にお願いするね。えーっと・・・場所は確か・・・青蘭駅で降りて、直ぐのオフィスビルだったはず・・・確か1階にレトロな喫茶店があるって、名前は何だったかなぁ・・・」
「心聖・・・」
「そうそう、そこの8階なんだ。ちょっと待ってね」
私の推しマスターがいる、お気に入りの喫茶店だ!
胸を弾ませていると、早速、勝川所長が電話を掛けた。
「小巻君、仕事中に悪いね。君の代表と先日会って、事務員を募集しているって聞いたんだ。実は、うちの良く出来る事務員が、まだ仕事が決まってなくてね。私が保証するよ。とてもいい子なんだ。来週の月曜日に、面接を頼んでくれないかな?・・・・・・じゃあ、お願いするね。深澤さんっていうんだ。また、連絡するよ」
電話を終え、にこやかにこちらを向いた。
事務所は、来週で閉業する。
「深澤さん、申し訳ないね。こんな事になって」
息子の勝川先生は、既に友人の税理士と一緒に開業し、事務員として声を掛けてくれたけど、家から電車で1時間かかる場所だったから、断った。
「深澤さん、せっかく夢を持って来てくれたのに、ごめんね。でも、凄く助かったよ」
「こちらこそ、お世話になりました」
「次の仕事は、もう決まっているの?」
「いえ・・・せっかくなので、法律事務所の事務員の募集に応募していますが、パラリーガルを要求されまして・・・でも、諦めずに応募します」
「そう・・・あのね。実は、先日、後輩と一緒に仕事をし始めた、事務所の代表と会ってね。事務員を捜しているらしいんだ。もし良かったら、紹介するから、面接受けてみる?」
閉業の話を聞いてから、1社も面接まで進めない。
1人暮らしを始めたばかりだし、家族にも心配かけたくないし・・・
「はい、是非、お願いします!」
「それなら、早速連絡するよ。面接は来週月曜日にお願いするね。えーっと・・・場所は確か・・・青蘭駅で降りて、直ぐのオフィスビルだったはず・・・確か1階にレトロな喫茶店があるって、名前は何だったかなぁ・・・」
「心聖・・・」
「そうそう、そこの8階なんだ。ちょっと待ってね」
私の推しマスターがいる、お気に入りの喫茶店だ!
胸を弾ませていると、早速、勝川所長が電話を掛けた。
「小巻君、仕事中に悪いね。君の代表と先日会って、事務員を募集しているって聞いたんだ。実は、うちの良く出来る事務員が、まだ仕事が決まってなくてね。私が保証するよ。とてもいい子なんだ。来週の月曜日に、面接を頼んでくれないかな?・・・・・・じゃあ、お願いするね。深澤さんっていうんだ。また、連絡するよ」
電話を終え、にこやかにこちらを向いた。