人間が苦手なクールな獣医師が恋をして一途に迫ってきます
冬でなくても電飾がたくさん使われていて、イルミネーションのようにキラキラと輝いている。まるで魔法でも使えるのではないかと思ってしまうような空間だった。
「……素敵」
「今日はたっぷりと由香と遊びたいと思ってさ」
二人乗りのゴーカートに乗ってサーキットを走り、ジェットコースターにも乗った。
短い時間だったけど、思いっきり楽しめた。
閉園時間になり私はふたたび寂しい気持ちになる。
明日も明後日も毎日一緒にいることができたら幸せなのに……。
門まで歩いてきたのに彼は出て行こうとしない。
「そろそろ出ないとまずいですよね」
「ちょっと待ってて」
「え?」
何か企んでいるような表情だった。不安になりながらも園内から出て行く人たちを眺めている。
一体何を考えているんだろう……。
そして入口の扉が閉められた。
「出られなくなっちゃいますよ」
「大丈夫。これからの時間は貸切だから」
「……素敵」
「今日はたっぷりと由香と遊びたいと思ってさ」
二人乗りのゴーカートに乗ってサーキットを走り、ジェットコースターにも乗った。
短い時間だったけど、思いっきり楽しめた。
閉園時間になり私はふたたび寂しい気持ちになる。
明日も明後日も毎日一緒にいることができたら幸せなのに……。
門まで歩いてきたのに彼は出て行こうとしない。
「そろそろ出ないとまずいですよね」
「ちょっと待ってて」
「え?」
何か企んでいるような表情だった。不安になりながらも園内から出て行く人たちを眺めている。
一体何を考えているんだろう……。
そして入口の扉が閉められた。
「出られなくなっちゃいますよ」
「大丈夫。これからの時間は貸切だから」